二体腹話術

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ビッグバン子ども劇場の公演が終了してホッとしています。

前回まで声の調子が思わしくなくて、

一人で30分のショーを2回できるかどうか不安でした。

この劇場では

一人でやるパフォーマンスとしては

マジック、バルーンアート、アクロバット、ジャグリング

などがあります。

みんな若い人たちばかりで 私が最高齢だと思います。

1日1回の公演だと、全力出し切ってしまえるけど

もう1回やるとなると

どこかでパワーを残しておかないといけません。

いつも自分にとってのベストを見せたいと思っていますが

ベストのパワーで2回やると

2回目がだんだんきつくなって

テンションが下がり不完全燃焼を感じます。

年齢を言い訳にせず

2回とも最高のショーをやりたくて、

今回は相当神経を使いました。

サンディとキャンディーの二体腹話術は

これまでにもやってきましたが

まだ自分で満足できるものではありません。

師であるダンホーンさんの目で見たら、

たくさんの欠陥があることに気が付いているのですが

それをクリアする練習量が足りないのと

集中力が欠けているのを

われながら歯がゆい想いでいます。

二体を遣うときは

自分を含めて三人の会話を創らなければいけません。

私にとってはサーカスの空中ブランコのような感じです。

タイミングを外して相手の手をつかむことが出来なければ

落下して大怪我をするようなものです。

三人がお喋りをする時

不自然な「間」 が出来たら

イリュージョンが壊れて落下です。

ビデオ撮影で何度も確認して

本当にそこに三人がいて

会話をしているように見えるか

練習を重ねましたが

公演の直前まで自分で納得できず

夜眠れないくらいでした。

練習しすぎると

声に負担がかかり調子が悪くなるし

肩が凝って動きがにぶくなるし

高齢化の弱みを知りました。

でも、

昨年からボイストレーニングを受けたおかげで

声帯が鍛えられたのか

声は何とか二回公演でも

かすれずに済みました。

鍼やマッサージに通ったおかげで

肩こりはマシだったし

久しぶりにステージで履くハイヒールも

ふらつかないで済んだのは

片足立ちで一分持続するトレーニングを続けたおかげでした。

児童館のディレクターに

「八十歳までやってくださいよ」

と言われ、有難いことだと思いましたが

それには健康を維持する努力が

どれほどのものかと思います。

これから春になったら

ウオーキング、ストレッチ、片足立ち

団地の14階までの上り下り、

ボイストレーニング

いっぱいやらなければ腹話術が続けられません。


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 話芸でなく創作的アートとして

Ssstage


日本では、腹話術を「話芸」として発展させてきたせいか

人形は お話を面白くするための「道具」

として扱われていると私は感じます。

私が目指す腹話術は「話芸」ではなく..

「イリュージョンを創るアート」です。

人形を生きているように見せるために

最大限の努力をはらいます。

いくら面白い事を言っても

目をパチパチ、口をパクパク、首だけ左右に動かすだけで

ボディは固まったまま・・・これでは まるでロボットです。

話芸として腹話術を習った方が

私の教室に入会されると

やたら長い台本でお喋りをされます。

お喋りは面白いけど

そこには「話芸」があるだけで

イリュージョンを創るアートとして

世界の人たちがやっている芸とはかけ離れています。

日本の落語や漫才を

お手本にするべきではないと私は考えています。

腹話術は 他の芸とは異なる独自の芸で

世界の共通認識のもとにやっていきたいと私は思っています。

最近はインターネットの動画サイトで

海外の腹話術を見ることが出来ます

ロボットが喋るような腹話術は「芸」とは言えないでしょう。

台本を作るなら落語や漫才でなく

ユニークな視点を持った作家のエッセイを読んだり

ジョークの本を読んだり

ファンタジーのある絵本を見たり

海外の腹話術の動画を見たり

ディズニーのアニメを見たり

コメディの映画を見たり

いろいろ参考になるものがあります。

ずっと前ですが

ドイツ、オーストラリア 英国、米国

の腹話術師と同じ舞台に立ちました。

彼らの高度なテクニックに驚き

自分の未熟さにショックを受けた初めての体験でした。

人形のキャラクターと動きに工夫が足りず

「話芸」中心の自分の芸を反省しました。

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ジョークの本2

Joke

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  ジョークの本

Book_2


Book2

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ジョーク集の本を紹介します

教室の授業で生徒さんに

何か一つジョークまたは化川柳のお気に入りを

披露してもらうことにしました。

参考になる本を紹介してほしいという要望があったのでここに載せました。

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