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腹話術を教えるという事

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現在の日本の腹話術はアメリカから伝わったもので、最初に始められた日本の芸人さんたちが独自に味付けをされたものです。
 

国際大会では世界のスタンダードというものがあり、それはメイハーメソッドという教材です。

 

 楽譜を読めない人がピアノやギターなどの楽器を習うのは とても時間がかかるし 上達に限界があります。 

まして教える先生が楽譜が読めず、聴覚のカンだけで教えるのはどうでしょうか。近所の兄ちゃんに気楽に習うならいいですが先生と呼ばれる立場なら最低限、音符がわかるべきではないかと思います。

腹話術を教えるにあたっても最低限の知識とスキルは必要です。

 

 自分が出来るかできないかにかかわらず、指導する立場にある方は特に、世界の腹話術の基本となる要件を頭の隅に入れておいてほしいです。 

あまりにも世界の基準とかけ離れていると、習った人は後々混乱したり、間違った理解のもとに変な癖がついてしまったりして直すのが大変です。

 

国際大会に参加して「自分は狭い世界で理屈に合わない腹話術を10年もやってきたのか」とショックを受けたのは私だけでしょうか。

 今はインターネットで世界を知ることが出来ます。 

これから腹話術の世界に足を踏み入れる若い人たちには グローバルな視野でやっていけるような指導が大切だと思います。

指導者としての責任や重みを感じます。

 

 

国際大会で海外の腹話術師に混じってパネルディスカッションに出たことがあります。

このために英会話の個人レッスンを集中的に数か月受けましたが、付け焼刃だったせいか 会場からの質問の英語がわからず 隣に座っていたリズさんに説明してもらって救われました。

 

日本の腹話術界の状況を聞かれましたが、それはあらかじめ  レポートにして用意していたので答えることが出来ました。

世界の中の日本の腹話術を考えるきっかけになり、自分のプロ意識の低さや甘さに気が付いたよい機会でした。

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