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リップコントロールについて

口角に力を入れて笑顔を作り、唇に力を入れて横に張っておくと、口が動きません。

これを正しいと思ってやっている方が多いように思います。

 

 確かに口は動きませんが、その代わりに顔の表情筋も動かないので、顔の表情が単調になります。 

 人形が喋るたびに腹話術師の唇が横にきゅっと伸びてわざとらしい顔になり、国際大会でこのような演技をすると失笑を買います。 

このようなリップコントロールの方法を教えるのはよくありません。

この方法を固定すると、豊かな表現をするパフォーマンスが出来なくなります。

 

いつもいつも貼り付けたような「笑顔」は不自然です。

 

安易な方法を教える先生は生徒の将来の可能性を奪ってしまうので、まず顔の表情筋が動くようになってから しっかり唇のコントロールをするべきです。

 

口の周りの筋肉をほぐして柔らかくしておき、セリフに合わせて腹話術師の表情が豊かに変化するようにトレーニングをします。 

特に発声の為には、おでこの筋肉がよく動き、眉を上に上げる練習が大切です

 

口が動くかどうかに集中して腹話術を観るのは日本だけです。 

細かいリップコントロールのテクニックだけを見せるのではなく 

 パフォーマンス全体として観客を楽しませるか世界の主流です。

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